INTERIOR2016.01.26
一枚板の魅力
昨日までの猛吹雪から解放され、
本日の高岡市は晴天です。
暖冬のまま春が迎えられたら・・・
甘い思いに喝を入れられたように、本格的な冬が到来した先週末。
これからしばらく、この様な天候が繰り返されるのかな。
寒く厳しい北陸の冬の始まりです。
さて、本日のお題「一枚板の魅力」。
樹齢300年から400年の世界の銘木が
上海、ガボン、ミャンマー、アメリカ、カナダ、タイなどから日本へ
また、県内産の一枚板たちがSUKENOへやってきます。
木は80%以上が水分だそうです。
反らないように、割れないように
3~4年もの時間をかけて自然にゆっくりゆっくりと乾かしていきます。
そして、しっかりと乾燥させた板は
マシーンと職人の手によって美しく磨かれていきます。
一枚板は家具になってからも呼吸を続けます。
木目の色が少しずつ飴色に変化するもの、
色素が薄れていくもの。
一枚板にはそれぞれ個性があり
木目、色、かたち、香り、肌触り。
世界にひとつとして同じものはありません。
また、使い込むほど味わいが増し
多少のキズ・汚れは一枚板に馴染んでいきます。
気になるようでしたら、表面を削るなどしてメンテナンスもできますので安心です。
一枚板に思い出を刻み込みながら
自然のぬくもりをあなたの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
SUKENOショップでは、常時50枚の一枚板の展示をしております。
ぜひ触れて、香って
あなたの五感で何かを感じて最高の一枚と出会ってください。
ご来店、心よりお待ちしております。