「秋の夜長の演奏会」を開催しました。
先週末は、久しぶりの気持ち良い晴天でしたね。
季節はすっかり秋。例年になく次から次へとやってくる台風に、
雨の日が続きますが、そんな時こそ、家で過ごす時間を
もっと楽しく、豊かに充実させたいものですね。
さて、SUKENOでは、去る9月19日に、蓮花寺モデルハウスにて
「秋の夜長の演奏会」と題したイベントを開催しました。
SUKENOでは、年に数回、ショールームやモデルハウスで、
暮らしを豊かに、楽しくなるようなイベントを企画して開催しています。
今回の「秋の夜長の演奏会」は、声楽家の大平美希氏をゲストにお迎えして、
ピアノの生演奏とともに、美しい歌声をご披露頂きました。
当日は、あいにくの雨でしたが、たくさんのお客様に蓮花寺モデルハウスへ
ご来場頂きました。
当日は蓮花寺モデルハウスのダイニングスペースに、特設の客席を設け、
モデルハウスの空間の雰囲気を感じながら、演奏会を楽しんで頂けるしつらえに。
ゲストの大平さん、ピアノ演奏の庄司さんが、2階から吹抜けのオープン階段から
拍手に迎えられて、華々しく登場。
曲目は、歌劇「リナルド」より、「私を泣かせてください」や
ミュージカル「マイ フェア レディ」より、
リズミカルなナンバー「踊り明かそう」で会場が沸き立った後は、
NHK「坂の上の雲」の主題曲として知られる久石譲の「Stand alone」を
世界観たっぷりにご披露していただきました。
大平さんの伸びやかな歌声は、ダイニングの吹抜け空間にうつくしく響き渡り、
音楽と空間、そしてお客様が一体となって素敵な幸せな空気感に包まれました。
また、曲間には、大平さんご自身が、曲についての説明や想いを
語って頂き、時折りユーモアを交えたトークで会場をわかせました。
大平さんは、2011年の東北大震災以来、チャリティーコンサートに
毎年参加されています。東北に出向かれた時のエピソードのあと、
復興ソング、「花は咲く」を披露。
大平さんの復興に対する熱い想いは、会場のお客様にも伝わったようで、
目元をハンカチで押さえる姿も見られました。
休憩を挟んでの後半は、
庄司さんによるピアノ独奏、「moon liver」からしっとりとスタート。
サラ・ブライトマンの「Time to say goodbye」やケルティックウーマンの
「you raise me up」など、美しい旋律のポピュラーソングを
伸びやかなソプラノで歌い上げられました。
「アンコール!」の声と拍手に包まれた会場。
演奏会が終了した後も、お客様はもとより、スタッフ一同も興奮冷めやらず、でした。
お客様には、鑑賞後も夜のモデルハウスで、ゆっくりとご歓談いただきました。
ご来場頂いた皆様、また大平さん、庄司さん、誠にありがとうございました。
SUKENOでは、今後もイベントを開催していきますので
ご案内状をご希望の方は、問合せフォームより、「ショールームイベント案内希望」と
入力して送信してください。